私は自慢ではないけど「10kg太れ」と言われたら数日で太れるでしょう。逆に「3キロ痩せろ」と言われたら1ヶ月かけてもやせるのは大変な思いをするでしょう。
今日は
「太るのは簡単なのに痩せるのは難しいわけ」
についてお話します。
私たちの体は、石器時代の人間のライフスタイルを基にしてエネルギー消費されているそうです。応用生理学の研究分野で私たち祖先の身体活動がそのまま脈々と現代に受け継がれているのだとか。
石器時代と言ったら、まだ農耕が始まる前です。子供の頃のアニメで「はじめ人間ギャートルズ」というTVアニメが人気でしたが、そのアニメのキャラクターの原始の人達です。男たちはマンモスの狩猟に行き、女子供は獲物を男たちがとってくるのを待っている。
まさにサファリの肉食動物と同じ生活ですよね。
そんな石器時代の人に同じ運動量を私たちの体のDNAは未だに求めているといったら太りやすく痩せにくいのもわかる気がします。
石器時代の人々は、狩猟のために1日8~16キロも歩いたそうです。私たちはそんなに歩かなくても、食べたい時に食べられます。私たちの身体は石器時代の遺伝子のままなのに、食生活は豊かになり身体を使って食事をすることはなくなりました。石器時代の遺伝子や非常に倹約家なので、多すぎるカロリーは脂肪に変えて溜め込みます。石器時代では日常茶飯事だった飢餓に備えるために、せっせと脂肪を貯蓄します。
貯められた脂肪は、血管の中にまで入り健康を害します。
運動をしないで食べ過ぎることが脂肪を溜め込む原因ですが、そもそも空腹でもないのに食べる原因はストレスからきています。
ストレスを感じると、
脳「飢餓が来た!」
と赤色点滅信号を神経に発します。
すると
DNA「もっと脂肪の貯蓄を増やせ!!」
と元気が出そうな食べ物を欲し、お腹はすいてないのに偽の食欲がでてくるからです。
高ストレス=生存を脅かす反応 ⇒ 飢餓の回避
脳の間違った欲求(食欲)に騙されないでください。私たちの石器時代のDNAの指令のままでいたら、心臓や血管は突然破綻して心筋梗塞や脳梗塞を起こしてしまいます。
つい食べたくなったら「ほんとうにお腹が空いているのか」胸に手をやり思いとどまりましょうね。そして昨日のブログで書いたその場ダッシュで、脳の誤作動を制止させましょう。
今日の一言、私たちの身体は石器時代から止まっている。
ストレスを解消し、食欲を抑えましょう。
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