夏は、気温が高いために育ちがよく、マーケットに色とりどりの野菜が並びます。農家さんは、早朝の未だ太陽が明けきらない涼しい時間から、収穫作業のために働いています。
こんにちは、けんこう総研のタニカワです。私の別荘近所の友人で農業を営んでいます。毎朝トマト1000個を4人でお店に並べられるまでに整え、集荷場に運ぶまで3時間もの間、戸外で作業をしています。
トマトハウスの中は、畝との畝の間隔が狭く、台車が入らず体力を奪います。7月のビニールハウスの中は、温度管理されているとはいえ、皆さまが想像する過酷な仕事です。友人の額に大粒の汗をかいて働く姿をみると、どうか身体を壊さないようにしてと繰り返しながら、マッサージをしてあげています。
農業という仕事は、都心で働くビジネスパーソンとは違い、体力を使います。身体活動強度は、非常に高く、労働条件もよくないのが当たり前の環境下です。
戸外で自然を相手に身体を動かし、「健康」な仕事だと思ってる方はいらっしゃいますか?
では、ランチ抜きでデスクワークに集中して残業して帰宅される方と、農家の労働とでは身体の使い方の共通点があります。どこが似ているのがおわかりでしょうか?
答えは、どちらも同じ筋肉しか使っていない作業です。
友人のトマト収穫作業は、立つしゃがむの連続動作と、トマトの入った重いケースを持ち上げ、運ぶ動作です。腰から腕にかけての筋肉を非常に酷使しています。一方デスクワーカーは、悪姿勢でパソコン作業をしていると、胸まわりの筋肉が縮んで肩が引っ張られてガチガチになってしまいます。農家さんもデスクワーカーも、仕事では同じ筋肉だけを集中してつかうため、使った筋肉だけがガチガチに凝り固まってしまうのです。
運動とは真逆のマイナス効果になる労働での身体活動
ジョギングやウォーキングといった有酸素運動は、酸素を血液中に取り込み全身の血行を良くさせます。反対に仕事は、一生懸命になればなるほど呼吸をとめるくせが人間にはあります。一生懸命になっている時、皆さまもきっと呼吸は浅くなっているか、息を止めているはず。呼吸が浅くなると、血行が滞ります。血行が悪くなってくると、自然と代謝も悪くなってきます。
働いた後には、ゆるめる運動をしましょう
業務内容や、作業にこだわらず、夜仕事が終えたら、就寝前に「筋肉をゆるめる運動」をおススメします。
日中、酷使した筋肉の緊張を解いてあげてください。ストレッチと言うと、どうしても筋肉を伸ばすことと捉えがちですが、伸ばす前に力をぬくことが大切です。脱力して筋肉を緩め、筋肉を包み込んでいる『筋膜』や、筋膜に覆われた筋肉の層『筋層』の血流を促してあげましょう。
百聞は一見に如かず。重労働の方もオフィスワーカーも『ゆるめるストレッチ』を是非お試しください。
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