こんにちは、心身の健康を科学的に分析して健康経営をコンサルティングしているタニカワです。今日はちょっとご報告があります。健康には3本柱が必要なことはこれまでなんどもお話ししてきました。「食事」でのじゅうぶんなミネラルやビタミンの摂取と、「運動」での脳神経の活性化によるメンタルヘルス不調の予防と、質の良い「睡眠」のための運動の3本柱です。
そのために「食」としてのエキスパートである管理栄養士国家資格と、「運動」では早稲田大学院でスポーツ科学を究めてきました。今回は、食事と運動を融合させて科学的に更に健康についてつきつめるため博士後期課程に来春よりはいり、さらなる考究をしてまいります。
といっても未だ一次試験合格通知書をもらっただけですが。そんな一身上の日常の出来事で今日は本コラムをスタートさせてしまいましたが、今日は私、タニカワのこれまでの健康事業にいたった経緯やこれからの展望についてお話しさせていただきます。
健康の保持増進のための食事と運動とは
生きていく期間はライフステージごとの食べ方や運動方法が違うのをご存知ですか?乳幼児期・成長期・思春期・成人期・壮年期・老年期とそれぞれのライフステージに適した栄養摂取と運動強度が大切です。同じライフステージでも身体的状況や、運動をしている頻度、労働の程度などセグメンテーションによって大きく異なってきます。こうした広範囲にわたる健康事業ですが、私タニカワは、食事や運動を気を付ける以前にストレスによって「食事に気をつけよう」とおもっていてもお酒を飲まずにいられない状況など、ストレス環境をもっと考究すればもっとラクに健康管理が行えるのではないかと考えるに至りました。
特に栄養学に関しては、食べる人である環境条件を無視し食品中の栄養素からの観点での追及がなされているように思えてなりませんでした。食事イコール咀嚼と捉えて食べる人を完全に置いてきぼりにしてしまっていては、栄養素の吸収率は食品から割り出す吸収率とは異なってきて当たり前です。味覚に関しても食習慣によって変わってきます。望ましい食習慣を目指すには、味覚形成ができてくる乳幼児の段階から取り組まなければならないはずなのに、健康診断で該当したメタボリックシンドローム診断者に味付けを薄味に栄養指導するのは無理があり継続できるはずがありませんよね。
けんこう総研が目指している健康経営
けんこう総研がめざしている栄養管理と健康運動は、すべての働く方々の摂食行動や、運動行動に影響を及ぼす因子についてです。ストレス耐性の相違点や家庭や職場での生活環境の変動をふまえた生活習慣のありかたを会社単位で考究しています。
内科学・臨床医学・心療内科学・運動生理学・生化学などの最新の知見とエビデンスに基づいたコンサルティングで、実践できる形に短期・中期・長期健康実施プログラムを段階的に制作していきます。生活習慣構造のどの因子が影響して生産性を低減させているかを見える化することで、健康経営実施計画はパズルを一つ一つはめ込むように作れていくのです。けんこう総研は、おかげさまで、本当に多くの方たちと出会う機会をいただいています。
全国各地に研修や講演に訪れると、職場の健康管理に携わる人事責任者や経営者の皆さまから「とにかく楽しく、続けられる健康支援をやりたいのですが、思いばかり強くて結果がでない」という悩みをよく伺います。熱意ばかりでは、働く現場の人には伝わりません。健康イベントの企画をする前に、どのような問題を先決すべきか、そのためのセグメントをどこに絞るかなど健康経営の具体的支援の考え方を詳しく解説しています。中でも、職場で働く人が主体的に行動変容する健康リテラシーのあげ方などの、健康経営戦略のビルド法についてもお伝えしています。
専門知識や健康情報をつたえるだけの講義形式のセミナーや、インストラクターの真似をするだけの運動教室開催では、参加者の行動変容にいたるまでには効果は期待できないでしょう。保健マニュアルには書いていない職場独自の戦略と戦術をプラスして、有効な健康経営を構築していけることが望まれます。
全て研究の場となり貴社で働く方々に貢献ができ健康につながるようなご恩返しができたらと思います。本日もありがとうございました。今日も元気で!今日も健やかにお過ごしください。
最新記事 by タニカワ久美子 (全て見る)
- ストレス対処に特化したホームページにリニューアル中 - 2021年3月24日
- ストレスを正す!ストレス研修の重大要素 - 2021年3月24日
- 生産性が上がる組織をつくるエモーションストレス管理 - 2021年3月24日


































