「タニカワさん、どうしたら痩せられますか?」講演や研修後の名刺交換のときに、よく尋ねられるご質問です。女性ならば、痩せると若々しく美しくなると誰もが思われるでしょう。男性も、痩せさえすれば仕事もプライベートももっとアクティブに活動できるのではないかと考える方が大変です。でも違うんですよ。
痩せれば、身体が若々しくなり、心も生き生きするわけではありません。痩せてどのような生活を望まれているのかで、ご質問の『痩せ方』は十人十色に変わってきます。痩せることへの考え方が変わってくれば、昨日と今日でダイエットメニューも変わります。
健康的に痩せるには『運動』『栄養』『休養』の3つの視点からダイエットを進めなければなりません。
このような3要素がきっちり入ったヘルスケアのテキストを只今、執筆中です。これから健康について管理栄養士・保健師・看護師を目指す学生の方だけでなく企業で社員の健康推進を担当している部署の方にも参考になる本にしたいと想いをこめて書いています。
いままで、健康管理の本と言えば、食事は料理研究家などが書かれた本、運動はインストラクターの著書とジャンルが分かれていました。今回私がどうしても書きたい事は、特に栄養と運動という専門分野の点と点をつなげた実践本です。
健康事業を手掛けて7年が経とうとしています。その間、健康に対する思い込みや、健康管理方法がこんなにも個々人によって異なることに驚きました。その理由は、一人一人の生活環境に由来することもあれば、ダイエットをこぞって取り上げているメデイア、学生時代に習った体育授業のトラウマ、家族や地域での健康の取り組みなど様々なパラメーターに影響を受けているからです。
複雑に絡み合った原因をみつけてしらみつぶしに止めるといったことは、痩せた結果として輝く未来像に繋げるには非常に困難と感じます。複数の原因によってできた現在を変えるには、多様性のある幅広い選択肢が必要です。
ご自分の心身に向き合い、新たな健康への考え方と技術を今執筆中のテキストによって多くの方と共有し協働し、メンタルヘルスなどの予防につなげることはダイエットへのトラウマの克服に繋げていけるように本を書いています。
日に日に気温が下がって年末らしい寒さになってきました。体調管理には十分お気をつけて今日も元気にお過ごしください。
最新記事 by タニカワ久美子 (全て見る)
- ストレス対処に特化したホームページにリニューアル中 - 2021年3月24日
- ストレスを正す!ストレス研修の重大要素 - 2021年3月24日
- 生産性が上がる組織をつくるエモーションストレス管理 - 2021年3月24日
































