こんにちは、けんこう総研のタニカワです。梅雨に入り建設業などの現場で働く方はたいへんな時期ですね。雨合羽を着て全身ずぶ濡れで道路工事をされている方を見るたびに頭が下がります。縁の下の力持ちならぬ、日本を支えている現場で働かれている方々こそ日本の中核を担っていることを実感するシーズンです。
そしてこの梅雨の時期は、雨天が多く仕事が捗らないことと、労働安全マンスリーと重なり、建設業の企業様からの安全対策からの健康づくりの講演がとても多いです。

現場での作業は腰を酷使しがち
現場で安全に仕事を取り組むための留意事項
外勤での仕事は、内勤のデスクワーカーに比べ、身体の活動量が多いといえます。ですが戸外でも社内でも職場で仕事をしている時に動かす筋肉は、いつも決まっているはずです。
職場で動かす筋肉は、せいぜい20~30
私たちのカラダについてる筋肉の数はだいたい、幾つくらいかご存知ですか?
約600もあるのです。驚きますよね。ですが日常生活で使われる筋肉はたかだか20から30くらいです。
外で身体をつかって働いてる方も、現場作業で使う筋肉はいつも同じはず。しかも作業中の荷物の持ち上げなど、正しい筋肉を使って行っていない方がとても多く見受けられます。そういう方は、腰痛持ちの方多いですね。
太腿や腕で、荷物を持ち上げ下げするのは事故のもと
『荷物は腰で持ち上げ下げする』のは鉄則ですが、これは筋トレのスクワットと同じ動作です。スクワットと言うと太腿(ふともも)の筋力トレーニングと誤解されがちですが、実は違います。太腿がパンパンになるのは、お尻の筋肉である大臀筋(だいでんきん)が使えていないのが原因です。
中腰になるときは、気を付けて!
物を低い位置からとる時や、荷物を持ち上げる時に、一番気を付けて頂きたいのが膝(ひざ)です。膝を曲げて中腰になる時に、膝はつま先より絶対に前にいかないようにして屈んでください。
これはスクワットとの正しいやり方と同じです。スクワットも膝がつま先より前にきてしまっていると、全く筋トレになっていないどころか膝を悪くさせるためにスクワットをわざわざしているようなものです。
「膝が前にこないようになんて出来ない!」そうなんです。少し膝を曲げただけでも、大臀筋と体幹(たいかん)の筋肉がないとつま先より前に膝はきてしまいます。
お尻を落とすのが秘訣
お尻をできるだけ後ろ方向に、そう椅子に座るようにして膝を曲げてみましょう。ほらこれで 職場で働きながら筋トレができますね。
ちょっとした職場での動作が、実は素晴らしい運動になります。それには正しい姿勢と正しい動作で行うことが大切です。職場での事故を無くすのは、日頃から筋肉を使っていると不意のアクシデントにも素早い身体の対応ができてきます。
今日もご安全に!
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