人事部や労働安全課の方、産業保健に携わっていらっしゃる方は周知のとおり
経済産業省の「アクションプラン2016」で「健康分野の優良企業」認定制度が2年前からスタートしています。
「アクションプラン2016」の中の「安全衛生優良企業」の認定は、経産省と厚生労働省で策定しています。具体的な基準として、
・従業員の健康増進のために中長期的な計画
・ウオーキングイベントなど従業員が取り組みやすい対策
などがあります。
優良企業に認定されると政策金融上の優遇措置(政策金融公庫を通じた低利融資)や、認定マーク発行による人材確保のサポートなどがあり企業のブランディングにもなり資金繰りなど様々なメリットが得られます。
働く人が安全・健康に働くことができる環境を作ることは、ビジネスパーソンだけのためではなく雇用主側の事業所・企業にとっても不可欠です。
安全衛生優良企業になるには、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善していると、厚生労働省から認定をもらいます。
この認定を受けるためには、
・過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項
・労働者の健康保持増進対策
・メンタルヘルス対策
・過重労働対策
・安全管理
他、幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められます。
詳細は、厚生労働省のサイトをご覧ください。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/shindan/shindan_index.html
『アクションプラン2016』が唱えているのは、従業員が健康的にイキイキと働ける会社は生産性も高く心身の不調者も少ない、つまり「ホワイト企業」を増やすことです。単に離職者が少ないだけではなく、従業員の健康に配慮した取組みを具体的にしているかどうかが評価されています。
今後、間違いなく人材確保が難しい時代が来る中で、従業員が安心して長く楽しくイキイキと働ける場をつくっていく仕組みづくりが企業の社会的責任になってきています。
健康経営とは大手企業だけの問題ではもちろんなくどの企業も積極的に取り組み、
イキイキとした職場づくりが真の健康経営です。
けんこう総研は、中小企業さまでも健康経営をスタートできる仕組みの研修を行っています。お気軽にご相談ください。
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