聴くだけのセミナー環境ではありませんか?
ストレッチ体操と栄養管理で心と体の健康づくり支援をしている研修講師のタニカワです。今日は、職場で一人一人が主体性を発揮して仕事をすることと研修の共通項についてのお話しです。
受け身の反対、主体性が求められる場面というのは職場だけでなく、日常生活でも往々にして求められるものです。とよく口では言うものの、行動にうつすとなると、勇気があるなしではなくなかなかできないものです。
何故できないのか?二昔前の学校授業スタイルだからです。講師やリーダーが「覚えておきましょう」「こうしてください」「こうしましょう」では、指示待ちニンゲンでしかありません。今日日、AIに仕事を奪われると言われている時代これでは、高いセミナー料を支払っても会社にとって何のメリットももたらしてくれないのは明らかです。
研修においても、課題を要された順序に従って進めているだけや、テキストを先読みしない手くださいと言われ講師が参加者をコントロールしている教師になっている研修やセミナーを皆さまも1,2度受講された経験が有るかと思います。そんな研修やセミナー受けて職場縫いもどって良いパフォーマンスを発揮できるでしょうか?
知らずに意思決定できないビジネスパーソンをつくるセミナーとは
講演セミナーや研修が終わることで、「参加」という業務が終わったと言う安ど感だけが残り、自分にとって何をどうしようかという「行動変容」と言う主体性はこれでは全く
期待できません。
講演セミナー・研修では、参加者自身が自分の意思で「これは是非やってみよう」と思うように導く事が重要です。もちろん健康づくりでは、年齢や体格や能力による差があるため、そこが講師の采配能力が必要となるところです。そして少なくとも、参加者に選択肢があることも大切です。
受け身の姿勢で参加した内容を職場に戻って主体的に実践することを期待することは無理です。それよりも講演セミナーや研究の企画段階から主体性を発揮してもらえるようにデザインし、延長線上に職場での実践を位置づけることにより、ビジネスパーソンとしての成長につながり生産性アップも見込めます。
たとえ講演であっても、面白おかしく話を聴くリクリエーションとしての有名人の講演でもない限り、人事・労務の担当者さまが大変ではありますが、職場の課題を特定した上でセミナーや研修のねらいをつくる。そのプロセスが非常に重要なのです。
今日は、ちょっと難しいお話になってしまいました。春を迎え、新人教育研修が盛んなこの季節だからこそ知って頂きたいセミナー研修選びについてお話しました。貴社の新入社員がたくましい即戦力になることを願ってやみません。今日も健やかでご安全に。
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