新年度が始まりました。桜吹雪の中、新年度を迎えて新しい職場、新しい土地で仕事を始められる方も多い付きです。こんにちは、健康コンサルティング研修講師のタニカワです。
希望に胸膨らむ新入社員や、転勤、移動のビジネスパーソンは、希望と同じくらい慣れない環境で、不安や緊張を感じているはずです。一見ネガティブに捉えがちなこの感情は、それを感じる大切な意味があるのをご存知ですか?
様々な企業で研修を担当している私の元に、人事・労務担当の肩からこんなご相談を受けたことがあります。
「毎年、新入社員を配属していますが年々、コミュニケーションが現場の人間とうまくとれないせいか辞めていくケースが増えてきているんですよ。先輩や上司と話しができず悶々として、抱え込んでいる社員が多くて・・・」というご相談でした。
こんなとき、貴殿でしたらどうなさいますか?
「早速、新人研修にコミュニケーション研修にその問題を反映させよう」と考える時には、注意が必要です。もちろん、職場内で起きている課題の抽出は重要です。しかしその解決方法として、直ぐに研修を考えるのは早急しぎます。必要な対策は研修なのかどうかを、詰めて考えてみる必要があります。
その研修本当に必要ですか?
先輩や上司など職場内の人と上手く話ができない新入社員の問題は、根本原因は、何だと考えられるでしょうか?浮彫になって表れる問題には必ず原因があります。この原因をみつけないことには、上辺だけの研修をしても時間と経費の無駄に終わってしまうだけなのです。
このように書くと、「ジェネレーションギャップでしょ」と一言で終ってしまうかもしおれません。事実、私は専門学校の生徒さんと話しをすると、生徒さんに「先生、それ知らないの? ジェネレーションギャップだね」と全員で笑い合う場面がよくあります。生徒と私の場合のような、ジェネレーションギャップ、いわゆる次世代格差があったとしても、それが却って会話を盛り上げ、意識のギャップや対人関係の溝を埋めてくれる好機にもなります。
こういった時、研修や意識改革が適切な問題解決とは限りません。問題の本質はどこなのか?職場内の優先順位はどこにあるのか?人事制度や労務環境をよくする事だけが、新入社員流出を食い止められるのでしょうか?優秀な社員を育成するカギはをちゃんと貴殿はお持ちですか?
最新記事 by タニカワ久美子 (全て見る)
- ストレス対処に特化したホームページにリニューアル中 - 2021年3月24日
- ストレスを正す!ストレス研修の重大要素 - 2021年3月24日
- 生産性が上がる組織をつくるエモーションストレス管理 - 2021年3月24日
































