11月もあと10日あるのに、今日は全国的に厳しい真冬の陽気です。風邪などひいてませんか?健康を管理する業務をしていると、風邪をひいて弱弱しくしているわけにはいきませんよね。
私も管理栄養士養成専門学校で週2日、朝から夕方までみっちり授業講師の日や
講演・研修の日があるので風邪予防対策は日頃から気を付けています。でもどんなに気を付けていても、体重が増えるのをきにしていつも小食であったり、運動をなにもしていなかったりすると今日のように急に寒くなると、いっきに体調を崩してしまいがちです。
今日は、急激なダイエットをして風邪どころか脂肪肝になってしまう恐いお話です。

急激なダイエットを繰り返すと、肝臓に脂肪がたまり「脂肪肝」になりやすいことを、先日NHKガッテンでもやっていました。
短期間で結果を出すダイエットは脂肪肝になりやすい
私たちが美味しいものを食べたら、その食事にみあった運動をしなければ太りますよね。食べ過ぎたのに何もしないと、余分な食事からのエネルギー源を肝臓が回収してくれます。
肝臓はとても気の利く働き手ですが、こまったことに回収したエネルギー源を中性脂肪に変えて蓄えるのです。これが長期間続くと「脂肪肝」になっていきます。脂肪肝とは、美食メニューにあるガチョウの肥大した肝臓である『フォアグラ』と同じ状態です。
反対に、極端に食事を減らす急激なダイエットをすると、『飢餓状態』に陥ったと危機感を感じて、燃費をよくさせるためカラダは省エネモードになります。その結果、ダイエットをして体重は減っているけど、肝臓に脂肪が溜まりやすい環境をつくっていたりします。
体重が減りダイエットに成功して、自分へのご褒美としてスイーツなど食べてしまったら肝臓に脂肪をためやすい環境なのでなので更に肪肝が進行すると考えられています。
脂肪肝は、昔は太った人や、お酒を飲む人がなると考えられていました。しかし今は普通の体型の人でもなる事が分かってきました。放っておくと肝硬変やがんのリスクが上昇します。
また、肝臓は血糖を一定に保つ働きも持っています。脂肪肝になるとこの機能が衰え、糖尿病になりやすくなってしまいます。脂肪肝は自覚症状が無いため、なかなか見つけにくい疾患です。病院で超音波診断を受ける事で発見出来ます。また、血液検査で肝臓の数値「ALT」が40を越えていたら赤信号です。

教訓
ダイエットは、体重の数値よりもよりも中身(体組成)の数値!
無理なダイエットで日々の業務がツラクならないよう、健やかな1日をおおくりください。
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