熊本、大分両県で14日から地震が続いて被害が拡大しています。
14日(木)夜のニュースでのた熊本県の地震よりも週末になると更に被害が拡大している報道です。
民家の倒壊に、道路には大きな亀裂が入り寸断された地震の脅威をまざまざと見せつけられた住民の気持ちはいくばくなのでしょう。
そう思うだけで私は胸が痛み、いてもたってもいられなくなります。
ですが口だけの応援やお悔みメッセージなど私には到底言えません。
現地の状況を把握し、どんな支援が必要なのか、私には何が出来るかを見極めることが、今 私たちが一番考えて行動しなければならない時だと思います。
未だに絶え間なくくる地震への恐怖と、応急体制がまったく不十分な避難場所の不満や不快感といった強い心理的ストレスは、カラダの異常をきたします。
今すでに、被害に遭われている方々の心拍数と血圧は増えているのではないでしょうか。
震災や災害でのストレスは、先が見えず長期にわたるので、ふだんは健康で体力に自信がある方でもストレス対応が容量オーバーになり適応できなくなってしまいます。
食が細い高齢者はとくに食欲がなくなったり、筋の緊張が続き疲労が心身ともに襲って、不眠、イライラ… …
心の不安は、全身にはりめぐらされている自律神経をを介して様々な病気をひきおこしてしまうんです。
日本心身医学会の診療指針によると、『心理的・社会的な影響は心身症を発症させる』と述べています。
心身症だけでなく、ガンや、狭心症と、糖尿病までもがストレスに非常に関係していると最近の研究では証明済みです。
それどころか、ストレスが全く関係ない病気はない!とまで言われているんです。
適度のストレスは、人類の生活向上に役立つと言われていますが、今回のような震災によるストレスが臨界地点を超えた状態で今後の被災地のみなさまのお体が、私はたまらなく心配でなりません。
心の持ち方だとか言ってる場合でなく、非常時なのです。
多くの人が 物資はおろか足さえも伸ばすことができない狭小の避難場所での生活を余儀なくされています。 避難生活では誰もが体力が低下し、抵抗能力がなくなり感染症にかかりやすくなってきます。
慣れない環境で、トイレを我慢するために水分を控えて脱水にならないよう願うばかりです。
ストレスによる病気が発症しないうちに一日でも早く余震が静まることを何も出来ない私はやはり願うしかありません。
元気で、とにかく元気で。
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