梅雨の季節に入り、「疲れ」や「だるさ」を感じやすくなっている方が増えているようです。
やる気が落ちる梅雨の原因
生活が大きく変化する春を乗り越え、新生活にも慣れ始めてホッと一息ついている間にジメジメとした湿度が高く蒸し暑い季節到来。4月5月と緊張感で乗り切ったストレスが蓄積して、自律神経が乱れて”だるい””イライラ””やる気がでない”などの症状が現れる季節です。
今春は特に昨日は、暑かったのに、今日は肌寒いといった前日との寒暖差が10℃前後ある日が続いていますね。実際に昨年の寒暖差について調べてみますと、同じ週内で約15度も最高気温に差がある日もありました。
新生活からくる精神的ストレスに加えて、身体は寒暖差の環境ストレスにも対応しなければならず交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり体調を崩してしまうのが6月、丁度この季節です。
体調の崩れは大変な時期のピークが過ぎた瞬間から
私が健康コンサルティングしている企業さまで、仕事が一番大変な時まさに繁忙期よりも、忙しさや大変さのピークをようやく越えた!と思った瞬間がメンタルヘルスに問題が表面にでてくるように感じています。
やる気、集中力が、ストレスの蓄積をマスキングしてしまい、大変な時というのは緊張状態にあり、疲れているのに疲れを感じない事が多々あります。
残業続きや大変な時にはビタミンC
実は、忙しい時、大変な時こそ、栄養価の高いものを口にしてほしいのです。栄養価の高いものイコール焼肉や牛丼ではありませんよ。カロリーが高い食事ではなく、ビタミンCを摂っていただきたいのです。
ストレスは、ビタミンCの大食漢
メンタルに負担がかかるとき=仕事が忙しいとき=強いストレスの蓄積です。ストレスは大量のビタミンCを消失させます。そんな時、皆さんはコーヒーやエナジードリンクを飲んで気合いを入れたりしませんか?
カフェインは気合いを入れてはくれるが、ストレスは余計増やしてしまう
コーヒーにはご存知のようにカフェインが多く含まれています。
エナジードリンクにも実は、多量のカフェインが入っています。このカフェインは眠気醒ましにはもってこいですが、ビタミンCの吸収を阻害させる困った要因があるから注意してください。
残業つづきでコーヒーやエナジードリンクで気分転換をはかる習慣がある方は、6月病とも言われるメンタルの崩れを招くリスクが高まるので特に気をつけたいものです。
そして仕事が一段落したからといってストレスから完全に解放されて家でリラックスして過ごすことは、働く中でそうできるものではありません。ましてや6月のうっとうしい季節です。
先ずはビタミンCでストレス軽減
健康に配慮した食生活を送る精神的余裕がない方は、先ずはビタミンCをなるべく摂りましょう。甘夏やオレンジなどの柑橘類がオススメですが、果物は他の食品に比べ高価ですので
ビタミンC入りの飲料でも結構です。ただ飲料は、糖質がかなり入っていますので糖質の摂り過ぎにもストレス軽減対策には注意してくださいね。
コツコツとビタミンCを摂り、コツコツとストレスを排除
日々の食生活から、コツコツとビタミンCを摂り、ストレスを蓄積しないように心身のバランスを整えていきましょう。
ストレス問題について、ビタミンCの摂取ように栄養成分がメンタルヘルスの崩れを予防することを広く知ってもらうために、人事・総務・管理職が研修などで、社員への働きかけを能動的に行っていくことをお奨めします。
研修とまではいかなくとも、すぐできることでいえば、メンタルヘルスと食との関係が書かれた本を、オフィスの共有スペースに置くのもメンタルヘルス対策には一つのツールとして役立ちます。
また人事担当者、産業医や産業カウンセラーとストレス管理についての情報共有するのが効果的です。
忙殺されている時は、無理にアレコレ言われるのはつらいものです。
人事・総務・管理職は、こうした栄養知識も踏まえ、6月のうっとうしい時期を乗り越え6月病の陥らないようサポートしてさしあげてください。
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