皆さまは、『働き方改革』と言えば何を思い浮かべますか?
長時間労働を減らしたり、有給休暇を増やしたりといった労働条件の見直しを思い浮かびますよね。
安倍首相よると
目的は
1.一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジで、
2.多様な働き方を可能とさせ
3.中間層の厚みを増やし
4.格差を縮め
5.成長と分配の好循環を生むため
方法は
働く人の立場・視点で取り組む事を『働き方改革』と呼んでいます。
女性も男性も、高齢者も若者も、障害や難病のある方も、一人ひとりのニーズにあった「働き方」や「休み方」を改革し、時間外労働の削減や年次有給休暇取得促進を図り、健康経営が上手く行っている職場では、善循環が起きてますます上手くいくという夢のような改革です。
しかし社会には、『メンタルヘルスを表層的に捉える人』が悲しいか私が多々訪問させて頂いた会社の中で一人や二人いらっしゃるのが実情です。いくら雇用制度や管理制度を見直して人事やコンプライアンスを徹底させ、上司は部下とのコミュニケーションにも、パワハラやセクハラにならないように気を使うことで、それがメンタルヘルス対策だと思っている、つまりはメンタルヘルスを表層的に捉えている社員がいたら、健康的な経営の働き方改革にはならないのです。
働き方改革の本質は、労働条件や労働環境を変えることよりも働く人の心身を考え変えていく事なのです。
何が悪いの? と思う人がいるかもしれませんが、人間の身体に例えてみれば、これがいかに矛盾しているか直ぐに分かります。腕や足、内臓や脳に指といった部分部分にどれだけ鍛えたところでパフォーマンスが上がるかと言えば、かえって偏った身体形成になったり、『部分痩せ』は努力しても殆ど結果に結びつかなかったりします。
また微熱があるから薬を飲んで、その薬が胃を痛めるから胃薬も飲んで、気分がすぐれないから精神安定剤を飲んでも、直面している問題だけ解決しようとしても、その症状をおこしている原因を突き止めなければ、その場しのぎの服薬になってしまうのと、ブラック企業ではない企業が労働条件是正するのとの同じなのです。
それよりも腹八分目で適度に運動して、前向きに考えてよく眠ったほうが微熱は一発で治ります。労働環境を良くすることも全く同じで、大局的な考えのやり方が、局所の解決法を考えるより、よほど現実的で理にかなっているのです。
そういう意味で、根本的な考えによるメンタルヘルス対策というものが、たいへん重要ということがお分かりいただけたでしょうか。健康経営を目指す働き方改革とは、会社が働く人の方向性や意義を統括させて決定づけていき、働く人の生産性を上げる要素を司る「ストレスマネジメント」の捉え方が“キモ”となってくるのではないでしょうか
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