先月はニューヨークに健康事情ついて視察に行ってまいりました。

さすが世界経済を動かしている都市です。朝7時には工事現場も工事を始めているし、個人商店もどこもオープンしています。ビジネスマンも忙しそうにコーヒーを片手に大股で歩いています。
ニューヨークで管理栄養士の私タニカワが気になったのはコーヒーと同じくらい手にしていたコールドプレスジュースです。ニューヨークには、スタバのようなコーヒー店と同数くらいコールドプレスジュース専門店がありました。
コールドプレスジュースとは、野菜や果物を「低温低圧圧縮方式」という圧搾製法で搾り出したジュースのことを言います。 従来のジューサーは高速式や遠心分離式が多く、搾る過程で素材同士の摩擦熱が発生します。コールドプレスの場合、ゆっくりと時間をかけて野菜やフルーツを押し潰すように搾るので食材のもつ酵素やビタミンB群、ビタミンCなどが破壊されないで吸収できるのが特徴です。カラフルなビタミンカラーで、野菜や果物の栄養をまるごと摂取できそう。
日本でも美容飲み物として東京の六本木や原宿などの流行に敏感な街を中心に人気急上昇中で注目を集めています。
さて、ニューヨークの地下鉄通路を歩いていて、私はコールドプレスジュース店をみつけました。店内に入ると、その日の気分や体調や目的によって様々な材料を選べます。しかし、、、英語があまり話せない私には、かなりハードルが高い買い物でした。何故かというと種類が多すぎるんですよ。例えば痩せたい人は「ウエイト・ロス」のメニュー欄にある食材から3つ以上のフルーツや野菜から選びます。体力をつけたい人は、野菜と果物に数種類のプロテインパウダーを選択します。その他、お肌や整腸など、、、チョイスだけでも大変なのに、トッピングやスパイスの量も店員に伝えなくてはなりません。とにかく一見、マクドナルドのような気軽に入れる店内のメニューの複雑な事と言ったら、面食らってしまいました。生きた英語力つけたい方は、NOVAよりも上達間違いなしです。(笑)
そんなコールドプレスジュースは、ニューヨークが発祥の地だそうです。ニューヨークに精通しているガイドさんによると、ニューヨーカーは、朝食に生の果物を食べる習慣が昔からあり、道路のいたるところに果物スタンドや屋台がありました。アメリカ人=極甘なスイーツのイメージがありますが、朝食にフルーツはいたって当たり前な食生活なんだとか。日本では、果物自体の値段が高いこともあるので、コールドプレスジュースの普及は難しいですね。日本でコールドプレスジュースを販売している店舗では1杯が1000円以上しています。そしてコールドプレスジュースの欠点は、野菜や果物がもつ食物繊維を除去していますので摂れないことにあります。季節を感じる日本ならではのコスパの良い食べ方は、やはり野菜は安価な旬を使って日本食にし、果物はジュースではなくホールでいただくのがベストと言えそうです。
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