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■ 管理栄養士タニカワ久美子の健康コラム ■
~健康的にダイエットしたい方に お得な情報をお届けします~
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╋╋・‥… ガンだけではない高額医療費…‥・╋╋
今 日本は 世界一の長寿国になりました。 けれど高齢化がすすむのと同じくして、肥満による生活習慣病(糖尿病・高血圧・動脈硬化・心筋梗塞等)の医療費も おどろくほど高額になってきています。
男性の死因で、ガンに次に多いのが、心筋梗塞などの「心臓病」と脳梗塞などの「脳卒中」です。 脳卒中は、全て肥満が深くかかわっていて、命にかかわるたくさんの生活習慣病からきています。
もしも あなたが この生活習慣病になったら、どれだけの医療費がかかるかご存じですか?
思わぬ出費がかさむ入院
例えば 43歳の男性が、脳梗塞で倒れたとします。 34日間入院した場合、医療費の総額は 2,249,890円と計算されます。 そのうち自己負担699,410円です。
<医療費明細>
包括評価部分 1,030,730円
経皮的脳血管形成術 221,000円
バルーンカテーテル、血栓除去用カテーテル等 620,230円
造影剤、注射液等 22,940円、他
医療費の総額 2,249,890円
そのうち患者さんの負担額 699,410円
(出典 新日本保険新聞社2009年版こんなにかかる医療費)
更に 入院が長びくと 一部屋5人以上の一般病室よりも、 半数以上の患者さんは 差額ベットを選んでいる傾向にあります。 短期間ならガマンもできますが 長期入院となったら やはり プライバシーを保たれる部屋で治療したいですものね。 差額ベットと言うのは、一部屋4人以下の病室を希望した場合に発生します。 当然のことながら 全額自己負担です。
その他、入院をしてみて初めてわかることですが、食事代や洗面用具などの雑費は ほんとばかになりません。
厚生労働省の平成20年度患者調査によると、脳梗塞(のうこうそく)などの 脳の血管を発症した患者さんは、約105日間、入院していたことがわかりました。 また高血圧を発症した患者さんでは、約46日間と、じつに1か月半も入院していました。
脳梗塞も、毎日のよくない生活習慣のつみかさねが原因でひきおこされる「生活習慣病」です。脳梗塞は、予備群を合わせると 日本全国で2,210万人とも言われています。
次に、生活習慣病の代表格ともいうべき 「糖尿病」になると、医療費はどのくらいかかるのでしょうか?
怖い! 糖尿病を放置していると医療費は、一気に高騰
糖尿病の初期 は自覚症状がないため、健康診断で血糖値が高く、糖尿病と疑われても約4割の人が治療を受けずに放置されています。 しかし糖尿病は、放置しておくと、さまざまな合併症を引き起こし、医療費は一気に高額にのぼります。
丸の内病院の北里医師らの報告によると、 糖尿病で毎月の医療費が28,000円かかっていた患者さんが、心筋梗塞(安定治療期)などを併発した場合、約85,000円に跳ね上がる計算がされています。
健康であることは最大の節約術
高血圧になった40歳男性では 、一生の間に支払う医療費は、血圧が正常な人よりも、376万円も余計にかかることが明らかとなっています。
これらの金額からもわかるように、 健康でいることは「幸せ」なのはもちろんですが、他のどんな節約よりも 最大の節約になり、家計にもたいへんな利益をもたらしていることが、おわかりいただけるでしょうか。
それには、日ごろの健康管理が重要です。 正しい食事と適度な運動を習慣づけ、病気にならない生活習慣を 身に漬けましょうね。
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