人事担当や健康保険で働く方がたで、今更聞けない「そもそも健康経営っていったい何なのか?」わかってないで健康経営という言葉を使っている方皆さまの周りで見受けられませんか?一番多く見受けられるのが健康関連事業をなさっている個人事業主の方です。そもそも『健康経営』という言葉自体、非常に抽象的で難解なのが問題なのですが・・・
今週から様々な企業様で健康経営のコンサルティングをしてきたタニカワが、健康経営の取り組み方についての考え方と計画のたてかたを、このけんこう総研サイトで連載することにしました。昨日のコラムでは、漏れなくダブりなくフレームワークや毎年定期的に行う健康診断で「所見のあった者(有所見者)」の数値を検討しながら、参加者をイメージし具体的に考えていくことの意義をおはなししました。
メタボ有所見者に受講してもらいたいのに、参加者はいつも健康オタク
メタボ有所見者に受講してもらいたいのに、実際の参加者は 健康オタクばかり。という経験は健康セミナー主宰者であれば誰もが経験して頭を悩ましています。社内で希望者のみの健康セミナーをひらき参加者が思うように集まらない時の原因は、おうおうにして健康に対して一貫性がなかったり、肌感覚としてざわつくような何とも言えない違和感を感じるかのどちらかがよく見受けられます。筋が通っていない「論理的な失敗」とは、一貫性の欠如です。健康診断の有所見者に参加してもらいたかったのに、生活習慣病予備群と当のご本人は自覚していなかったといった認知の問題をとりあげていなかった。これはまさしくコンサルティングの現場をご存知ないが故の問題なのです。
肌感覚の失敗とは、参加してもらいたい方たちのニーズがとらえきれていなかった、又は、参加したもらいたい社員に健康の重要性が伝わっていなかったからなどです。これも具体性の問題です。事例を申し上げると、「メタボ男性のシーズを開発しよう」といった具体性に欠ける発想では、メタボ対策の問題解決にはなりません。更に言うと、「メタボ男性」では、具体性に欠けます。メタボ男性とは、何歳か?、仮に51歳男性だとしたら営業職で毎日8,000歩以上あるいている男性と、同じ営業職ではあるが、営業先への訪問は自社の営業車でもっぱら運転が多く殆ど歩かないライフスタイルの営業マンもいます。このように同じ営業職と言ってもライフスタイルは相当異なります。
生産性アップにむすびつく健康経営計画や、健康イベント実施には、この「論理的な一貫性」と「具体的な肌感覚」の両輪がうまく伴走している必要があるのです。更に言わせていただくと、どんな方にも得手不得手があります。論理的に考えるのが得意なタイプと、イメージとしてと発想をとばすのが得意なタイプとに分けられます。これは部署やチームで補完し合えないでしょうか。けれども、部署内に論理派とイメージ派がいたとしても、もともと思考回路が違うでコミュニケーションんをとること自体難しいですよね。
もしも自分自身の頭の中で、論理派とイメージ派のスキルを持つことが出来たら、きっと皆さまは、論理派とイメージ派の違う人達が会話をする数倍~数百倍のスピードをもって論理とイメージの会話ができます。人は誰でも、どちらかが得意でどちらかがそれよりも劣るはずです。一人の中で論理的である且つイメージ発想が豊かな人など、この世の中でそうそういないはずですから。だからこそ、論理的に考えたことが感情に訴えられるイメージ発想がご自分一人で出来ればそれは、ご自身にとっても、会社にとっても大変な強みになるでしょう。
論理的で感情に訴える豊かなスキルを持つ方法
それでは、毎日少しづつ論理的発想とイメージ発想のスキルを、本コラム「健康リーダー応援」をご覧になってスキルを身に着けていきましょう。健康経営計画に必要なスキルは全部で7つです。
論理的発想は、2つのスキル
- 要素分解
- プロセス分解
イメージ的発想は、3つのスキル
- 静止画シーン
- つぶやきシーン
- 動画シーン
論理イメージ合併発想は、2つのすきる
- モーフォロシカルアプローチ
- 数値化グラフ
この7つのスキルは、臨機応変にその時々の課題にてきした場面で使い分けなくてはなりません。難しいですよね。ただでさえ、論理派タイプの方が感情に訴えるイメージ発想をしなくてはならなかったりするのに、7つのスキルを使い分けなくてはならないのが相当に高難度です。ですが、これがタニカワの健康経営実践経験と心身の健康科学理論、心理学療法の認知行動学などから紡ぎだした、現在のところ最も実践的かつ体系的なアプローチだと言えます。専門的な思考と幅広い発想の健康経営計画で、考え抜かれたアイデアや企画が出せるようになるはずです。このような健康経営を実施するうえでの発送と計画スキルを体系化した事例は殆どないとおもいます。それでは、次回からいよいよ、これまで私がコンサルティングしてきた実践経験からつくった頭の中身を披露していきましょう。次回をおたのしみに。
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