きのう、「顎関節(がくかんせつ)症」になってしまったというお客様とお話しをしました。 整体に行ったらいいか、病院の口腔形成外科に行ったらいいのか迷ってるとのこと。 また どうして、顎関節になったのか いくらインターネットを調べても 原因がわからないとのお話しでした。
ふだんの暮らし方から起因するカラダの病
顎関節症は、頬杖をついたり、柔らかいものしか食べないという、生活習慣が原因の一つなど様々なことが言われています。 診断は医師によりまちまちですが、原因となる状態を惹起し、症状が出現する場合もあるなど、複合的な要因によって発症することが多いのです。 複合的な要因とは、日常生活で ふだん無意識にしている 骨格に負担をかけている癖が、長年の間関節や骨格をゆがませ、ついにはカラダの不調となって現れます。
実は、口元のケアが理想の姿勢をつくる
顎関節症に限らず、あごの関節の動きによって、カラダの重心がズレてしまうことがわかっています。 人間は、二本足でバランスをとっているため、重心バランスが四足動物に比べて、非常に不安定です。 両腕は、「やじろべえ」に例えたらバランスを維持する役目です。 なのに両腕は、支柱となる胴体とは別に自由に動いたらどうなるでしょうか?
腕の位置が変わるたびに、重心である胴体は細かく変わらなければバランスがとれなくなります。 右利きの方は、右腕を 絶え間なく日常で使います。 すると、やじろべえ(バランス)の動きの視点は、左側にずれてきます。 ズレが生じると、左半身全体が緊張して動きが自然と小さくなってしまいます。
このような不都合の帳尻合わせをするのが頭です。 頭はカラダの中で一番重量があるため、少しの動きで姿勢や重心の揺らぎをうまく調整できます。 不良姿勢のために重心が偏ると、あご関節は左右均等に使えなくなり、噛みあわせが悪化します。 逆に噛み癖や、噛みあわせの影響で、姿勢や重心を崩してしまいます。
体幹を鍛えることは重要ですが、ご自分の日常生活で行っているクセと歪みを 一度見直してみましょう。
体幹を鍛え、姿勢を正すのにも、効果が高まることは確実と言えましょう。
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